結婚7年目3兄弟(5.2.0歳)の父親です。
結婚は最高の人生勉強です。

子どもの前で夫婦喧嘩をしていませんか?
うちもある研究データを知るまでは、子どもの前で夫婦喧嘩をしていました。
その(ハーバード大学の)研究データとは?
「子どもの脳が萎縮する。」
です。

これをやめないと、知らないうちに、子どもの脳を萎縮させてしまう親の言動3選をまとめました。
以下の3つの言動は今すぐにやめましょう。
①子どもの前で夫婦喧嘩をする。
子どもの前で夫婦喧嘩をすると、子どもは大きなストレスを感じます。
自分の好きなパパやママが喧嘩する姿は見たくないですよね。
子どもがいる前では、できる限り我慢をして、子どもが寝静まった後に他の部屋で話し合いをすることをおススメします。

②怒鳴りつけたり、汚い言葉を使う。
子どもの目線からすると親は物理的にも大きな存在です。
大人でも、自分より遥かに大きな格闘家のような人から怒鳴られたら、めちゃくちゃ怖いですよね。
子どもを親が怒鳴りつけるのはそれと同じ行為なのです。
しかも、物心つく前の子どもなら、なおさらそうです。
みんなそうだと思うのですが私自身、20代の頃仕事場で上司から仕事のミスを、大きな声で怒鳴りつけられた時、そのミスを冷静に反省なんてできませんでした。
ただ、「あ~怒られてしまった。自分はなんてダメなんだ。」
と、自己嫌悪になるばかりで。
それと同じことだと思います。
「言い方ひとつで、相手を成長させたり、相手を傷つけたりするのです。」
親も人間なので難しいですが、「冷静に、怒鳴らず、子どもの目線で語りかけてあげる」ようにしてください。


③マイナスな言葉を使う。
「どうせまだできてないんでしょ。」
とか
「嫌い」「最悪」など、マイナスな言葉を子どもに言うと、これもまた子どもに悪影響を及ぼします。
とはいえやはり親も人間。
自分が心がけてやっていることを紹介します。
「マイナスな言葉や、汚い言葉はトイレの中で言う。」
なぜかというと、まずはトイレの中は一人のスペースなので子どもやほかの人に嫌な思いをさせない。
ということと、トイレは汚物を水で洗い流してくれるので、汚物と一緒に自分の汚い言葉や思いも洗い流してくれると思うからです。
独身の時は、そんなこと考えなくて好きなようにできたな~って思う人もいるかもしれませんが、
他者を思いやることで人間としての成長がありますよね。
結婚するとたくさんの現実と向き合わされますが、
「それが結婚の醍醐味(だいごみ)さ!ほらまた成長できたよ!」
そのくらいポジティブにいきましょう!
その姿が、子どもにも自分にもとても良いと思います。


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