美輪明宏さんの子育て論に学ぶ。

結婚7年目3兄弟(5.2.0歳)の父親です。

結婚は最高の人生勉強です。

自分の希望や願いや、生活習慣や、信条・価値観などをお子さんに押し付けてはいませんか?

結構はっとさせられた人は多いんじゃないでしょうか?

自分の子なのだから、自分が思うように育てて良いのでは?

という人もいるかもしれません。

しかし、自分が尊敬する美輪明宏さんは、そのような押し付けを否定しています。

自分の子どもかもしれませんが、親と違う性質を持って生まれる子もいるのだから、親が子供になんでも強制するのは間違っているという事です。

では、どのように育てていくのが良いのか?

それは、親が子どもの言動や行動をしっかり観察して、

「この子は、こういう性質を持って生まれた子なんだな。こんな風になりたいと思っているんだな。」

という事をしっかり把握したうえで、子どものなりたい姿に近づけるように環境を整えてあげたり、サポートしてあげることが親の子育てのあるべき姿だとおっしゃっています。

親がそのような姿勢を示して、子どもに接していれば、トラウマなども抱えることなく、すくすくと育っていくとのことでした。

たしかに自分に置き換えて考えてみると、

「~しなさい!」とか強制してしまうこともあります。

また、それをやりなさい!と強制してしまうと、子どもは逆にそれが嫌いになってしまうようです。

あくまで、子どもも人格を持った一人の人間なので、親のエゴを押し付けずに、その子の個性を良い方へと導いていくのが親のやるべきことだと教えられました。

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