結婚7年目3兄弟(5.2.0歳)の父親です。
結婚は最高の人生勉強です。
兄弟や姉妹で、おもちゃを取り合ったり、少しのことで毎日喧嘩をして困っていませんか?
さっき仲直りしたのに、数分後には叩いたり蹴ったり噛みついたりで、号泣して家事が手につかない。。。
なんてことは、日常茶飯事という家庭も多いのではないでしょうか?

我が家でも、長男と次男が日課のようにケンカをしています。
このケンカをやめさせたり、ケンカの数を減らす方法はあるのでしょうか?
結論、
「あります!!。」
私がケンカを上手くやめさせるために、色々調べた結果一番おススメは
「パペットに、子どもたちの気持ちを共感と代弁をさせる劇をする。」
です。

パペットとは、手の指につけて言葉に合わせて動かして遊ぶ人形の事です。
例えば、兄弟喧嘩をしている時に、左手には猿の人形、右手には犬の人形をつけて、猿はお兄ちゃんの気持ちを代弁し、犬の方は弟の気持ちを代弁する。というやり方です。
その日のケンカの原因は、先にお兄ちゃんがおもちゃで遊んでいたのに、弟が後から来てお兄ちゃんが遊んでいるおもちゃを取り上げたことだとしましょう。
そんな時に、パパやママが手に猿と犬のパペットをつけて二人の間に入って、お兄ちゃんの口元に猿のパペットを持ってきて、
「どうして、僕が先に遊んでいたのにおもちゃを取り上げるんだ!ひどいよ!遊びたいならそう言ってくれたら一緒に遊ぶのに!」
というと、お兄ちゃんはパペットが自分の言いたいことを共感して代弁してくれたので、気持ちが少し楽になります。
次は、弟の口元に犬のパペットを持ってきて
「後から来ておもちゃを取り上げてしまって本当にごめん!楽しそうに遊んでいたから自分も一緒に遊びたかったんだ!次からはしないから許してね!」
というと、客観的に自分たちのケンカのことを見れるので、
「お兄ちゃんに悪いことをしてしまったんだな。おもちゃを返さないと。」
という気持ちになりやすくなるので、これを続けることによって、ケンカをする数も減ってきます。
実際にこれをやってみると、思った以上にすぐに仲直りをしてくれて、ケンカの回数も減るので、ぜひおススメです!

子どものケンカが減ると、親のメンタルにも良いですし、家事もはかどるのでうれしいですよね。
また、子どものケンカでも大けがをしてしまう場合もあるので、パペットを活用して子ども同士のケンカを少なくしていきましょう!!


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